1. 《2026年11月号》秋のこどもまんなか月間

《2026年11月号》秋のこどもまんなか月間

  1. 《2026年11月号》秋のこどもまんなか月間
こどもまんなか

こどものことを、大人だけで決めていないでしょうか。 こどもにとって何が一番よいかを、こどもと一緒に考える。 それが「こどもまんなか」です。 11月の「秋のこどもまんなか月間」に合わせ、南城市の取組を紹介します。

こどもの声は、 市の取り組みに届いている?

グラフ
 
なんじぃ

南城市こども計画の策定にあたって行った調査(令和6年度)では、「市の取組に自分たちの声が届いていると思うか」という問いに、「わからない」と答えた割合が小学生で66.9%、中学生で71.5%でした。多くのこどもが、声が届いているかどうかを知る手がかりを持てていない、と読むこともできます。意見を聴く機会をつくるだけでなく、声がどのように受け止められたかを、こどもにも分かる形で伝えることが大切です。

こどもには、どんな権利がある?

こどもは、守られるだけの存在ではありません。一人ひとりが権利を持ち、自分らしく生き、育ち、意見を伝えることができます。こどもの権利はたくさんあります。ここでは、その中から代表的な4つを紹介します。

こどもにはどんな権利がある?

これらの権利は、国籍や使う言葉、障がいの有無、家庭の状況などにかかわらず、すべてのこどもにあります。 大人は、こどもの年齢や成長に応じて声を聴き、その思いを大切にすることが求められています。

南城市こども計画

基本理念

みんなが緩やかにつながり こども・若者が 幸福を実感できるハートのまち 南城

計画に寄せられた声

南城市は「南城市こども計画」(令和7年3月策定)で、上記の基本理念を掲げています。

計画には、相談体制や居場所づくり、子育て支援など、9つの重点施策があります。その一つが「こども・若者の参画機会づくり」です。こども・若者が「自分たちの意見で未来をつくっている」と感じられるよう、権利を知る機会や、まちづくりに参加しやすい場づくりに取り組みます。

話し合う親子

家族で週末の予定を話し合う、学校でクラスのきまりを決めるなど、こどもの権利は、毎日の暮らしの中にもあります。家庭や学校、地域で、こどもの声を聴いてみませんか。

▶︎ 南城市こども計画

こどもの声に、まちはどう向き合う?

自分のアイデアが社会に届く 「こども・若者未来会議」

  • 撮影をする子どもたち

    地域の魅力を探しながら撮影素材を集める参加者。

  • 動画を鑑賞する子どもたち

    完成した「南城市紹介動画」をみんなで鑑賞。

地域の大人と関わりながら、こども・若者が自分たちのアイデアを形にし、地域に届ける「南城市こども・若者未来会議」は、南城市こども計画で、こども・若者がまちづくりに参画する機会として位置付けられています。

昨年度は市内の小・中学生25人が参加しました。ユインチホテル南城と「がんじゅう駅・南城」を取材し、チームで「南城市の秘密スポット」を紹介する動画を制作。完成した動画は南城市まつりブース内で上映されました。

今年度は、小学5年生から大学生までを対象に10月31日からスタート。ユインチホテル南城のキャンプ場にちなんだ企画を考え、2月のキャンプイベントに向けて準備を進めます。

 
  • こども若者未来会議
  • こども若者未来会議

ほかにも、こんな形で、こどもの権利を支えています

 
参加
上がり太陽てぃーだプラン
上がり太陽プラン
まちづくりを支える助成制度で、市内の中学生が審査員を務めます。「こども提案型」の枠では、こども自身がまちの課題の解決策を提案します。
体験
海外短期留学・ESLキャンプ
海外短期留学・ESLキャンプ
夏休みに市内の中高生が米国で英語学習や異文化体験をする海外短期留学に加え、小学生向けに米国大学から講師を招く「ESLキャンプ」も開催。
相談
家庭児童相談員・スクールソーシャルワーカー
家庭児童相談員・スクールソーシャルワーカー
専門職が学校や関係機関と連携し、こどもや家庭の悩みを聴いて支援します。市では相談体制の充実を図っています。

11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン

オレンジリボン

こどもの「守られる権利」を脅かすものの一つが、虐待です。毎年11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」として、児童虐待防止への関心と理解を深めるための啓発活動を行っています。家庭や学校、地域のみんなで、こどもを見守りましょう。

虐待の主な4つの種類

虐待の種類

虐待かもと思ったら

いちはやく
虐待が疑われるとき。 近くの児童相談所につながります。
● 通話無料・匿名での連絡も可能です。
● 通告・相談した人、その内容に関する秘密は守られます。

虐待の心配や、子育ての悩みなど

窓口 南城市こども家庭センター
(こども相談課/平日 8:30〜17:15)
電話 TEL:098-917-5212

「しつけのため」でも、体罰は許されません

しつけは、こどもが生活に必要なことを身につけられるようサポートし、分かる方法で教え伝えることです。一方、言うことを聞かせるために体に苦痛を与える行為は、どんなに軽くても体罰です。法律で禁止されています。子育てに行き詰まりを感じたら、一人で抱え込まずに相談してください。
こんな行為も体罰です
いたずらをしたので、長時間正座させる
宿題をしなかったので、夕ご飯を与えない
注意しても聞かないので、頬をたたく など

その気づきを、こどもを守る一歩に

こどもの変化に気づけるのは、家族だけではありません。学校や保育所、近所の人も、日々の様子から気づくことができます。「虐待かどうか」を一人で決める必要はありません。確かでなくても、相談先に伝えてください。学校や保育所などでの大人の関わり方が気になったときも、相談できます。
気づきのサイン
不自然なけがやあざ
怒鳴り声や泣き声
夜に一人で外にいる
汚れた服 など

12月25日、こども性暴力防止法が施行されます

こまもろう

学校や保育所など、こどもと接する場での性暴力を防ぐための法律です。 学校や保育所を運営する市や事業者には、次のような取組みが求められます。

● 働く人の性犯罪歴の確認
● 研修や相談しやすい体制づくり
● 性暴力のおそれがある人を、こどもと接する仕事に就かせない

このページは秘書防災課(広報係)が担当しています。

〒901-1495 沖縄県南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-0256   FAX:098-917-5424

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