
こどものことを、大人だけで決めていないでしょうか。 こどもにとって何が一番よいかを、こどもと一緒に考える。 それが「こどもまんなか」です。 11月の「秋のこどもまんなか月間」に合わせ、南城市の取組を紹介します。


南城市こども計画の策定にあたって行った調査(令和6年度)では、「市の取組に自分たちの声が届いていると思うか」という問いに、「わからない」と答えた割合が小学生で66.9%、中学生で71.5%でした。多くのこどもが、声が届いているかどうかを知る手がかりを持てていない、と読むこともできます。意見を聴く機会をつくるだけでなく、声がどのように受け止められたかを、こどもにも分かる形で伝えることが大切です。
こどもは、守られるだけの存在ではありません。一人ひとりが権利を持ち、自分らしく生き、育ち、意見を伝えることができます。こどもの権利はたくさんあります。ここでは、その中から代表的な4つを紹介します。

これらの権利は、国籍や使う言葉、障がいの有無、家庭の状況などにかかわらず、すべてのこどもにあります。 大人は、こどもの年齢や成長に応じて声を聴き、その思いを大切にすることが求められています。
みんなが緩やかにつながり こども・若者が 幸福を実感できるハートのまち 南城

南城市は「南城市こども計画」(令和7年3月策定)で、上記の基本理念を掲げています。
計画には、相談体制や居場所づくり、子育て支援など、9つの重点施策があります。その一つが「こども・若者の参画機会づくり」です。こども・若者が「自分たちの意見で未来をつくっている」と感じられるよう、権利を知る機会や、まちづくりに参加しやすい場づくりに取り組みます。
地域の魅力を探しながら撮影素材を集める参加者。
完成した「南城市紹介動画」をみんなで鑑賞。
地域の大人と関わりながら、こども・若者が自分たちのアイデアを形にし、地域に届ける「南城市こども・若者未来会議」は、南城市こども計画で、こども・若者がまちづくりに参画する機会として位置付けられています。
昨年度は市内の小・中学生25人が参加しました。ユインチホテル南城と「がんじゅう駅・南城」を取材し、チームで「南城市の秘密スポット」を紹介する動画を制作。完成した動画は南城市まつりブース内で上映されました。
今年度は、小学5年生から大学生までを対象に10月31日からスタート。ユインチホテル南城のキャンプ場にちなんだ企画を考え、2月のキャンプイベントに向けて準備を進めます。






こどもの「守られる権利」を脅かすものの一つが、虐待です。毎年11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」として、児童虐待防止への関心と理解を深めるための啓発活動を行っています。家庭や学校、地域のみんなで、こどもを見守りましょう。

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虐待が疑われるとき。 近くの児童相談所につながります。 ● 通話無料・匿名での連絡も可能です。 ● 通告・相談した人、その内容に関する秘密は守られます。 |
| 窓口 | 南城市こども家庭センター (こども相談課/平日 8:30〜17:15) |
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| 電話 | TEL:098-917-5212 |

学校や保育所など、こどもと接する場での性暴力を防ぐための法律です。 学校や保育所を運営する市や事業者には、次のような取組みが求められます。
● 働く人の性犯罪歴の確認
● 研修や相談しやすい体制づくり
● 性暴力のおそれがある人を、こどもと接する仕事に就かせない
