生活習慣病は「痛い・苦しい」といった自覚症状がないまま気づかぬうちに進行します。症状を自覚したときには、かなり病気が進んでしまっていることもあります。「健診・保健指導」で見えない生活習慣病を可視化し、ご自身の健康を守る第一歩にしましょう!
社会保険(被用者保険)
40〜74歳の方に勤務先から特定健診の案内があります
国民健康保険
40〜74歳の方に南城市から特定健診の案内があります
後期高齢者医療制度
75歳以上の方に広域連合から長寿健診の案内があります
保険種別に関わりなく
20〜30代の方に南城市から若者健診の案内があります
保健指導は、「禁酒しましょう」「甘いものを減らしてください」など、一方的に皆さんの生活を正すものではありません。
南城市では、保健師・管理栄養士が健診データをもとに結果の見方や体の状態を分かりやすく説明します。その上で、皆さんがご自分で判断し、「こんなことに取り組んでみよう」という選択ができるような過程を一緒に考えることを心がけています。 自分の体の状態に合わせた生活について一緒に考えてみませんか。
● 検査結果の意味がわからない。
● HbA1c (ヘモグロビンエーワンシー)って何?
● 食事・運動って言うけどできない。
● 太っていると責められそう…。
● 目標と自分の現在位置がわかった。
● 結果のHbA1cを見るようになった。
● 無理のない提案をしてくれた。
● 前向きに健康に向き合えそう。
−市長は日頃からどんな健康づくりを心掛けていますか?
朝の5時45分頃から1時間くらい、安座真の海岸沿いを歩いています。だんだんと人が増えて、今では家族連れやお年寄り、さらには他の地域からも訪れる人が増えていますね。安座真の海岸沿いは歩道がきちんと整備されていて、安全に歩けるので、皆さんにとっても健康づくりに良いところだと思います。
−普段から体を鍛えていますか?
公務が忙しくて体力が必要だから、日頃から体を鍛えることは欠かせませんね。歩くことは大切。東京に行っても、バスやタクシーは使わず、各省庁間の移動も歩いているんですよ。景色を楽しみながら歩くこと、日の出や夕陽、花々を楽しむことも大切です。歴史散策もいいかもしれませんね。
−生活習慣で特に気をつけていることはありますか。
健康のためには十分な睡眠が重要なので、早めの就寝を心がけています。昔から深夜に遊ぶことはせず、早寝早起きの生活を続けています。お酒については、適量を守るようにしていますね。
−市民の皆さんに対して、健康づくりについてのメッセージを。
無理をしないで、自分ができる範囲で体を動かすことが大切です。たまには外に出て海産物など地元の美味しいものを食べ、楽しみながら地域を巡るのもいいですよ。そうやって楽しく健康づくりをしてみてはいかがでしょうか。
涼風と満月・満天の星、夜景を見渡せるナイト・ウォーキング大会を開催します。南城市民の皆さま、健康づくりの一環として参加しませんか(詳細)。
テーマ | 「星空に両手を広げ幸せを掴むウォーク」 |
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日時 | 2023年8月1日(火) 開会式19:00 / 出発19:30 / 終了21:30 |
参加条件 | 自己責任での参加。飲み物等は各自持参すること。 |
集合場所 | 南城市役所 |
申込方法 | 集合場所にて受付 |
お問合せ | 南城市健康づくり推進員連絡協議会 TEL 090-8419-9297 |
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