各種証明書をコンビニで取得できるなど、便利なマイナンバーカード。そのマイナンバーカードを持っていると利用できる「マイナポイント」の予約・申込が全国でスタートしました。 マイナンバーカードを使ってマイナポイント の予約・申込を行い、選択したキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をするとポイントが付与されます。
今後、行政手続きなどが電子化されていく中、本人証明のためのマイナンバーカードの利用度はますます高まっていくことが予想されます。
まだマイナンバーカードを取得されていない市民の皆さま、お得なこの機会にぜひ、マイナンバーカードの取得をご検討ください(マイナンバーカードの取得には申請から約1ヶ月程度要します)。
「マイナポイントアプリ」のインストールが必要です。アプリのインストールページ、 または手続き等の詳細な情報は 公式サイトをご確認ください。
マイナポイントの予約・申込方法
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mykey-get/
申込をすることで、2021年3月よりマイナバーカードを健康保険証として利用することが可能になります。そうすることで、下記のメリットが生まれます。
お薬手帳や運転免許証の一体化も議論されていて、実現すればより便利さがアップしますね。
マイナンバーカードを持つメリットのひとつとして、各種証明書や住民票がコンビニで取得できるというものがあります。また、マイナポータル 「ぴったりサービス」から、児童手当などの子育てに関する申請や手続きもオンライン上で可能となります。
行政窓口の多くは平日の日中しか開いていないため、窓口の時間外や休日でも可能なオンライン手続きやコンビニ交付は、お仕事でお忙しい皆さまに大変ご好評をいただいています。
オンライン手続きの可能なサービスはマイナポータル 「ぴったりサービス」をご確認ください。
マイナポータルでは マイナンバーに関する情報を 集約して提供しています。
https://myna.go.jp/
通知カードと一緒に平成27年に発送済みです。お持ちでない方は本人確認書類を持参の上、市民課窓口にて「交付申請書」をお求めください。
スマートフォン
交付申請書のQRコードを読み取り、顔写真を撮影して申請します。
パソコン
総合サイトに申請書IDを入力し、顔写真を登録して申請します。
郵便
交付申請書に必要事項を記入し、顔写真を貼付して郵送します。
約1ヶ月後、市区町村から「交付通知書」が届きます。交付通知書に記載の必要書類を持参して、市区町村の交付窓口にマイナンバーカードを受け取りにいきましょう。
マイナンバーカードについて多く皆さんが疑問視するのが、プライバシー保護の問題です。
今後、保険証等との一体化が進むと、「持ち歩いていいのか」という点が不安視されます。一般的に多くの人が運転免許証や銀行のキャッシュカードを持ち歩いていることから、マイナンバーカードも持ち歩いて良いとされています。
マイナンバーを他人に見られた、紛失した、という状況においても、下記のとおり、一定の安全性が担保されています。
Q. マイナンバーを他人に見られたら?
A. 顔写真で本人確認を行うため、他人が手続きすることはできません。またマイナンバーを使って個人情報を調べることはできません。
Q. カードを紛失したら?
A. 紛失の場合は上記総合ダイヤルへお電話ください。カード利用時には暗証番号等の認証が必要で、暗証番号を一定回数間違うとロックされる仕組みとなっています。
Q. 預貯金や医療情報を国から監視される?
A. 監視はしていませんし、できないようになっています。