《2025年9月号》放課後の居場所

放課後の居場所

共働き世帯や核家族の増加により、放課後の居場所のニーズは年々高まっています。目的・対象・利用時間・料金などを比較して、お子さまに合った居場所を一緒に考えてみましょう。 お問合せ:こども保育課 TEL 098-917-5343

学童(放課後児童クラブ)と児童館

預けて安心 学童(放課後児童クラブ)
協力:風の子学童クラブ
目的
仕事などで保護者が昼間いない家庭の児童に対し、放課後や長期休暇中、適切な遊びや生活の場を与えて児童の健全育成を図る施設。
放課後児童支援員
放課後児童支援員から一言
下校後、宿題の時間を設けるなど生活リズムを整え、遊びをとおして健全育成を図っています。また、施設によってスタイルが異なります。こどもの個性に合った施設を選ぶようにしましょう。

詳細:放課後児童クラブのページへ

気軽に使える 児童館
協力:大里南児童館
目的
こどもや保護者が、自由に遊び、交流する児童厚生施設。幅広い年齢のこどもが対象で、利用者登録するだけで自由来館で利用できます。
児童厚生員
児童厚生員から一言
児童厚生員の見守りのもと、こどもたちが安心して利用できる施設です。思い思いに自由に遊べ、季節の行事も企画しています。保護者間の交流の場にもなっていますので、お気軽にお越しください。

詳細:児童館のページへ

学童(放課後児童クラブ) 比較点 児童館
小学生 対象 0〜18歳 (乳幼児は 保護者同伴)
月〜土 / 放課後〜19時頃 / 長期休暇も対応 時間 月〜土 / 10時〜18時
月額9,000〜 12,000円 料金 原則無料
おやつあり。各学童イベントあり。 その他 弁当の持ち込み可。親子向けの企画も。
 

放課後の過ごし方、どう選びますか?

放課後の居場所もステップアップ

こどもの「放課後の居場所」として、多くの方がまず思い浮かべるのは「学童」かもしれません。 市内の学童はすべて民間事業者による運営で、そのうち、市が「放課後児童健全育成事業」として支援している施設を「放課後児童クラブ」と呼びます。

共働き世帯や核家族の増加により、「放課後の居場所」へのニーズは年々高まっています。その結果、地域によっては放課後児童クラブに待機児童が発生することもあります。

そんな中、もうひとつの選択肢として注目されているのが「児童館」です。預かり施設ではありませんが、専門の児童厚生員が常駐し、こどもたちが安心して自由に過ごせる場所です。

例えば、低学年のうちは学童で生活リズムや学習習慣を整え、高学年になって自分のペースで過ごせる力がついたら児童館へステップアップすることで、こどもの自立心を育むきっかけにもなります。成長に合わせて居場所を選び分けることもご検討ください。

このほかにも・・・ こんな居場所もあります

学校の空き教室を利用した取り組みも行っています。
● 放課後ひろば ● 放課後子ども教室

詳細:放課後の居場所のページへ

このページは秘書防災課が担当しています。

〒901-1495 沖縄県南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-0256   FAX:098-917-5424

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