預けて安心 学童(放課後児童クラブ)

- 目的
- 仕事などで保護者が昼間いない家庭の児童に対し、放課後や長期休暇中、適切な遊びや生活の場を与えて児童の健全育成を図る施設。
共働き世帯や核家族の増加により、放課後の居場所のニーズは年々高まっています。目的・対象・利用時間・料金などを比較して、お子さまに合った居場所を一緒に考えてみましょう。 お問合せ:こども保育課 TEL 098-917-5343
学童(放課後児童クラブ) | 比較点 | 児童館 |
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小学生 | 対象 | 0〜18歳 (乳幼児は 保護者同伴) |
月〜土 / 放課後〜19時頃 / 長期休暇も対応 | 時間 | 月〜土 / 10時〜18時 |
月額9,000〜 12,000円 | 料金 | 原則無料 |
おやつあり。各学童イベントあり。 | その他 | 弁当の持ち込み可。親子向けの企画も。 |
こどもの「放課後の居場所」として、多くの方がまず思い浮かべるのは「学童」かもしれません。 市内の学童はすべて民間事業者による運営で、そのうち、市が「放課後児童健全育成事業」として支援している施設を「放課後児童クラブ」と呼びます。
共働き世帯や核家族の増加により、「放課後の居場所」へのニーズは年々高まっています。その結果、地域によっては放課後児童クラブに待機児童が発生することもあります。
そんな中、もうひとつの選択肢として注目されているのが「児童館」です。預かり施設ではありませんが、専門の児童厚生員が常駐し、こどもたちが安心して自由に過ごせる場所です。
例えば、低学年のうちは学童で生活リズムや学習習慣を整え、高学年になって自分のペースで過ごせる力がついたら児童館へステップアップすることで、こどもの自立心を育むきっかけにもなります。成長に合わせて居場所を選び分けることもご検討ください。
学校の空き教室を利用した取り組みも行っています。
● 放課後ひろば ● 放課後子ども教室
下校後、宿題の時間を設けるなど生活リズムを整え、遊びをとおして健全育成を図っています。また、施設によってスタイルが異なります。こどもの個性に合った施設を選ぶようにしましょう。