1. 《2026年1月号》20年の変化、そして未来へ

《2026年1月号》20年の変化、そして未来へ

  1. 《2026年1月号》20年の変化、そして未来へ
南城市人口推移グラフ

2006年に誕生した南城市は、地域の個性を受け継ぎながら、まちとしての形を少しずつ育ててきました。人口の増加、暮らしの基盤づくり、子どもたちの学びを支える環境整備。20年という時間の中で積み重ねられてきた歩みを、4つのトピックから振り返ります。次の20年に向け、南城市は新しいステージへ歩み始めています。

  • 南城市上空写真

    旧4町村が合併し、海と緑と光あふれる南城市がスタート(2006年1月)

  • 南城市役所庁舎

    市役所新庁舎が開庁(2018年5月)

20年の主な変化

まちづくり
都市計画の整備から広がった新しいにぎわい
南城市の市街地の様子
商業施設開業で賑わう大里地域
商業施設周辺のにぎわい
COSTCO(コストコ)開業。周辺でも開発が続く
 
合併当初の南城市は、旧町村ごとに都市計画区域が分かれていたため、市街化調整区域が広く残り、人口増や民間投資の動きが十分に伸びない状況でした。そこで市は2010年8月に那覇広域都市計画から離脱し、市独自の都市計画を策定。住環境の整備が進むにつれて商業施設が立地しやすくなり、人口増加も安定して続くようになりました。高規格道路「南部東道路」の整備も進み、その流れは2024年のコストコ開業につながりました。毎月20万人規模が訪れるにぎわいは、この20年の変化を象徴する存在となりました。
未来へ
市は民間と連携し、地場産品の開発や販売を行う「ノウル南城」を計画中です。コストコとの相乗効果を地域経済に還元する仕組みづくりが動き始めています。
ノウル南城の完成イメージ
道路・交通
市民の「移動」を支える仕組みづくり
おでかけなんじぃ
デマンド交通おでかけなんじぃ
Nバス
Nバス運行開始
 
合併当初は公共交通の結びつきが弱いなど、市民の移動手段の確保が課題でした。市では2013年にデマンド交通「おでかけなんじぃ」の実証運行を始め、2016年に本格運行。2018年の新庁舎開庁に続き、2019年には新庁舎を起点とする市内線「Nバス」が走り始めました。2023年には高齢者や障がい者を対象とした運賃無償化の実証も始まり、公共交通の再編が段階的に進んできました。
未来へ
南部東道路の整備が進むと、空港までの時間短縮や物流の活性化が見込まれます。また、災害時に知念地域からの避難道路となる「国道331号バイパス」について国への要請を続けています。
南部東道路つきしろICの完成イメージ
 
教育・学び
子どもたちのために計画的な教育環境づくり
南城市の市街地の様子
南城市の市街地の様子
 
合併以前の旧町村単位では財政規模も限られ、学校や教育施設の整備は個別対応が中心で、更新の優先順位づけが難しい状況でした。合併によって予算を市全体で再配分できるようになり、児童数の変化や施設の老朽化状況を踏まえた計画的な整備が進みました。この20年の間に小学校7校、中学校1校、幼稚園4園(現こども園)、学校給食センターなどの施設が改築され、教育環境は着実に改善されました。知念地域では学校施設を利用した公設民営の「知念未来塾」の開設など、地域の実情に合わせた学びの支援も広がっています。
未来へ
新庁舎に隣接する場所には、図書館、子どもの遊び場、市民活動スペースなどを備えた「まちづくり交流拠点施設」の整備が予定され、多世代が学び合う拠点として期待されています。
まちづくり交流拠点施設の完成イメージ
観光・産業
観光コンテンツや特産品が育ってきた20年
なんじょう和牛
南城市の市街地の様子
 
合併当初の南城市は豊かな地域資源を持ちながらも、観光コンテンツや土産品の種類はまだ限られていました。2010年に南城市観光協会が設立されると、着地型ツアーやウェルネスツーリズムなど新たな体験プログラムが増えていきます。同時に、市の特産品認定制度「沖縄南城セレクション」や地域物産館の開設によって地元素材を活かした商品づくりが活発に。農産物ではオクラ、モズク、サヤインゲン、マンゴーなど県の拠点産地認定も増え、畜産では「なんじょう和牛」という新たなブランドも動き出しました。
未来へ
観光戦略の立案と実行を担うDMOを設立し、体験滞在型「感幸(観光)」を推進します。また、観光と農畜水産業等が連携することでブランド力を高め、地域の稼ぐ力を強化します。
地域内循環を促すDMO(観光地域づくり法人)の設立

このページは秘書防災課(広報係)が担当しています。

〒901-1495 沖縄県南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-0256   FAX:098-917-5424

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