大里[ おおざと]地区にある南風原の石彫魔除獅子。地域を魔物から守るシーサーですが、ちょっとユーモラスな表情をしています。正確な製作の年代は明らかになっていませんが、かなり古い時代に設置されたものと言われています。 像の材質は琉球石灰岩で、高さは90センチ、胴回りは130センチほどになります。像は西を向いていますが、風水ではその方角にすることで邪悪な物を退けるとされ、旧暦の8月15日には集落で祈願が行われます。
開庁時間 月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)
8時30分から12時00分まで、13時00分から17時15分まで