マイナンバーを利用する際に使用する暗証番号は4種類あります。それぞれの用途について説明いたします。
マイナンバーカードをお渡しする際、下記の4種類の暗証番号を設定していただいています。暗証番号は大切に保管し、他の方に教えないようにしてください。
暗証番号の種類 | 文字数等 | 用途 | |
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1 | 署名用電子証明書 暗証番号 |
英数字6〜16文字 ※英字は大文字 |
各種申請・申告に必要(印鑑に相当)
※氏変更を伴う戸籍届出、住民異動手続きなどを行った際に失効します。同時に新規発行手続きをお勧めします。 |
2 | 利用者証明用電子証明書 暗証番号 |
数字4文字 | 各種サービスのログイン・利用に必要(本人証明に相当)
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3 | 住民基本台帳用 暗証番号 |
数字4文字 |
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4 | 券面事項入力補助用 暗証番号 |
数字4文字 | マイナンバーカードに記載されている4情報(氏名・住所・生年月日・性別)を読み取り、必要箇所に転記 |
※2〜4は同じ暗証番号を設定することが可能です。
マイナポータル等やアプリケーションを利用して各種申請・申告の際に、申請内容が確かに自分で入力した物であるという電子証明書を付けるときに必要です。従来の行政サービス申請・申告の印鑑に相当します。
各種サービスのログイン・利用に必要です。従来の行政サービス利用の本人証明に相当します。
住所や氏名に関することなど、マイナンバーカードに記録されている本人確認情報を変更するときに必要です。
マイナポータル等で各種申請をするときなど、本人確認情報を入力する手間を省く機能を使用するときに必要です。