塩分には1日の目標量があります。
健康な人は男性8g未満、女性7g未満 高血圧の人は6g未満となっています
でも、自分がどのくらい塩分をとっているか、何にどのくらいの塩分が含まれているかわからないと思います。
食品表示法で栄養成分の表示基準が決められたことで、外食や市販食品の栄養成分表示も増えてきています。
普段、よく食べるものの栄養成分表示を確認してみるのもよいでしょう。
(例 インスタント味噌汁)
「食塩相当量」で表示することとされていますが、中には「ナトリウム」で表示されているものもあります。
Naナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)
(例 ジュース8mg × 2.54 ÷ 1000 = 0.02g)
*外食の塩分量も是非チェックしてみてください!
ナトリウムに似た名前でカリウムという栄養成分があります。
野菜の中に多く含まれ、ナトリウムの排泄を促す効果もあります。
「野菜を食べること」も塩分対策の一つ!いつもの食事に野菜のおかずを1品追加してみませんか?