助産施設入所制度とは
保健上必要があるにもかかわらず、経済的な理由により入院助産をうけることができない妊産婦が指定の助産施設で入院助産を受けることができる制度です。
入所対象者
- 市内に住所を有する妊産婦
- 生活保護世帯・非課税世帯(世帯全員が非課税)(異常分娩のおそれがある等)
- 保健上、入院助産が必要であると認められる者
- 原則、出産予定日2ヵ月前であること
対象施設
指定助産施設
- 沖縄県立北部病院
- 沖縄県立中部病院
- 浦添総合病院
- 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
- 沖縄赤十字病院
- 那覇市立病院
- 沖縄協同病院
- 南部徳洲会病院
- 公立久米島病院
- 沖縄県立宮古病院
- 沖縄県立八重山病院
- 琉球大学病院
申請手続き
助産施設の利用を希望される方は、事前にこども相談課でご相談のうえ、必要書類を添えて申し込みを行ってください。
必要書類
- 助産施設入所申込書(市が提示する様式)
- 住民票謄本
- 保健上の理由と出産予定日を証明する診断書等
- 健康保険証の写し
- 母子健康手帳
- 個人番号がわかる書類(マイナンバーカード、通知カード、個人番号入り住民票等)(申請者と同居家族で18歳以上の方全員)
- 同意書(代理人が署名する場合、本人からの委任状が必要になります。)
- 印鑑
※その他、必要に応じて提出書類があります。
入所期間・費用
入所期間 |
原則8日以内(異常分娩の場合を除く) |
入所費用 |
- 助産施設入所の実施に係る本人負担金
(本人負担額は、世帯の状況や所得階層により決定されます。)
- 入院費用のうち制度対象外の費用(おむつ代や出産費以外の医療費の請求がありますので直接病院へお支払いください。)
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留意点
- 申請時には、審査のために必要なご家族の状況や経済的な事情等をお尋ねしますことをご了承ください。
- 入所に関しては、書類提出後の審査の結果、福祉事務所長が認めた者に限ります。
- 入院後の申請はできませんのでご注意ください。