キャッチアップ接種に関する最新の検討状況について

昨年の夏以降、子宮頸がん予防接種において使用するHPVワクチンの大幅な需要増により、接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した方に限り、全3回の接種を公費で完了できるようになりました。
▶︎子宮頸がんとHPVワクチン（厚労省HP）

対象者・接種回数・期間

^※過去に1回接種したことがある方は残り2回、2回接種したことがある方は残り1回、公費で接種を受けられます。

予防接種の受け方

1. 接種履歴の確認
   母子健康手帳（親子健康手帳）で、これまでのHPVワクチン接種履歴を確認してください。
   ※「母子健康手帳」または「接種歴がわかるもの」を医療機関へ持参してください。
2. 医療機関へ予約
   実施医療機関に事前に予約をしてください。
3. 接種当日の持ち物
   ・母子健康手帳（親子健康手帳）
   ・身分証明書（保険証やマイナンバーカード等）
   ・南城市予診票

市内実施医療機関一覧

▶︎市内実施医療機関
南城市外の医療機関でも受けられる場合があります。医療機関または健康増進課までお問い合わせください。

南城市予診票について

南城市予診票は以下のいずれかの方法でご準備ください。

1. 郵送で受け取る
   対象者へは郵送しておりますので、必要事項を記入し当日持参して下さい。手元に予診票がない方は、健康増進課（TEL:098-917-5324）に連絡し、予診票の郵送を申請して下さい。
2. 事前にダウンロード・印刷する
   市外の医療機関を受診する方などは、以下のリンクから予診票をダウンロード・印刷し、当日持参してください。
   ▶︎予診票をダウンロード

接種スケジュール

体調面等を考慮し、医療機関とご相談しながらゆとりを持ったスケジュール計画をおすすめします

離島・県外で予防接種をご希望の方へ

県外等の医療機関で接種を希望する場合、接種前に南城市が発行する「予防接種実施依頼書」が必要です。依頼書交付に約1週間ほど要するため、県外などで予防接種を希望する方は早めに手続きをお願いします

関連ページ

• 子宮頸がん予防ワクチン（南城市HP）