南城市では、南部地区医師会、腎臓専門医、かかりつけ医、市の保健師・栄養士が連携をとりながら適切な治療・食事療法で腎機能を安定させ、新規人工透析導入者の減少を図るための取組みを平成28年度から実施しています。また、糖尿病重症化予防の取り組みとして、糖尿病専門医やかかりつけ医と連携する取り組みも実施しています。
今回、日々ご協力いただいているかかりつけの医療機関等を対象に、事業についての報告や、事例についての学習会を実施しました。多数の医療機関から多くの先生方やコメディカルの皆さまにお越しいただき、活発な意見交換を行い、更なる連携強化を図る機会となりました。