認可保育所に空きがない等の理由により子どもを認可外保育施設に入所させているひとり親家庭の母及び父に対し、保育料の補助を行います。
南城市内に住所を有するひとり親家庭の母又は父であって、次の要件をすべて満たす方
子どもが利用する保育施設が定める利用料から子ども・子育て支援法に基づき市が定める利用者負担額を控除した額(上限26,000円)
申請を行った日の属する月の翌月(申請日が初日である場合は、申請した月より補助対象)から始め、補助の対象要件に該当しなくなった日の属する月まで
25,000円(認可外保育施設利用料)-0円(仮に入所した場合の認可保育園保育料)=25,000円(減免額)
市が認可外保育施設へ25,000円支払い、Aさんは保育料の支払いなしとなります。
25,000円(認可外保育施設利用料)-3,000円(仮に入所した場合の認可保育園保育料)=22,000円(減免額)
市が認可外保育施設へ22,000円支払い、Bさんは3,000円支払うことになります。
30,000円(認可外保育施設利用料)-3,000円(仮に入所した場合の認可保育園保育料)=27,000円
27,000円 > 26,000円(補助上限額)
→市は認可外保育施設へ上限額の26,000円支払い、Cさんは上限額の差額分1,000円+認可保育園保育料3,000円=4,000円を認可外保育施設へ支払うことになります。