RSウイルス母子免疫ワクチンがR8年4月1日より定期予防接種化されます。
RSウイルス感染症について
RSウイルス感染症とは
RSウイルスは、年齢を問わず何度も感染をくり返します。
初回感染時には、より重症化しやすいと言われており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合は、細気管支炎や肺炎など、重症化することがあります。
生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも1度は感染するといわれています。
症状
主に、発熱や咳、鼻水といった症状が出ます。
潜伏期間は2日から8日、通常は4日から6日です。多くは軽症で、症状が数日続いた後自然に回復しますが、低出生体重児、心疾患や肺疾患、免疫不全のある方、初めて感染する乳幼児、特に生後6ヶ月以内の乳児は、重症化のリスクが高いと言われています。
重症化すると、咳がひどくなる、呼吸中に「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった音が出る、呼吸困難になるほどの症状が出現し、場合によっては、細気管支炎、肺炎へと進展していきます。
定期接種対象者
| 対象者 |
接種時点で南城市に住所があり、妊娠28週0日から36週6日の妊婦 |
| 予防接種 |
組換えRSウイルスワクチンアブリスボ筋注用 |
| 接種回数 |
妊娠毎に1回 |
| 接種費用 |
無料 |
| 持参するもの |
予診票母子健康手帳 |
| 医療機関 |
詳細はこちら |
ワクチンの効果
妊娠中にワクチンを接種することで、お母さんの体内で作られた抗体が赤ちゃんに移行し、RSウイルスによる発症や重症化を予防できます。
ただし、接種後、抗体が胎児に移行するまでに14日程度かかるため、妊娠週数や出産予定日について、医師と相談の上、余裕をもって接種いただくことをお勧めします。
健康被害救済制度について
予防接種の副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害が残ったりなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けられる場合があります。
関連ページ
厚生労働省HP
よくある質問
Q.対象の期間(妊娠28週から36週までの間)以外で接種することはできますか?
対象期間外に接種することはできますが、全額自己負担となります。
また、RSウイルス母子免疫ワクチンは、接種後14日を経過すると、免疫が赤ちゃんに移行するとされています。
特に妊娠38週までの間に出産を予定している場合等(計画分娩等)は、早めの接種をご検討下さい。