1. 個性豊かな15名が農の道へ。第5期なんじょう市民農業大学が開講(2026/08/05)

個性豊かな15名が農の道へ。第5期なんじょう市民農業大学が開講(2026/08/05)

最終更新日:2026年08月25日

南城市の農業を担う人材育成を目的とした「第5期なんじょう市民農業大学」が開講し、南城市役所にて開講式が行われました。今期も幅広い世代からなる15名が入校し、新たな学びのスタートを切りました。

  • 大城竜男副市長から受講生へエール

    大城竜男副市長から受講生へエール

  • 第5期の市民農業大学がスタート

    第5期の市民農業大学がスタート

本講座は、土づくりの基礎から野菜の栽培技術、さらには販売や経営手法までを総合的に学ぶプログラムです。市内の農業従事者の高齢化といった課題解決を見据え、将来的に持続可能な農業の担い手を育成することを目的としています。

開講式にて大城竜男副市長は、本市の農業産出額が県内屈指であることを紹介した上で、「高齢化が進む中、農業分野でのイノベーションが期待されています。当大学では単なる栽培技術にとどまらず、SDGsを取り入れた循環型農業や多様な価値観を取り入れた福祉との連携など、新たなライフスタイルの提案を進めています」と、時代に合わせた農業のあり方について熱く語り、志を共にする受講生へエールを送りました。

受講生の自己紹介では、それぞれのユニークな入校動機が語られました。 ある70代の男性参加者は「良きノウハウを教わって、育てた野菜を美味しく楽しくいただくのは当然ですが、あわよくば出荷まで、という贅沢な考えを膨らませています」とユーモアを交えて語り、会場の笑いを誘いました。 また、「将来、地産地消のカフェを開くために、まずは実際の農業に自ら飛び込んでみたかった」という異業種からの参加者や、「高齢の親が残した農地が荒れ放題になっているため、定年退職後の土地活用として学びたい」と切実な課題感を持って参加する方もおり、熱気にあふれる開講式となりました。

年齢も職業も異なる15名の受講生たちは、互いに交流を深めながら、南城市の農業に新たな風を吹き込むべく充実した大学生活を送ります。