南城市について

  1. 南城市について

3分で知る「南城市」の特徴

南城市(なんじょうし)は沖縄本島南部の東海岸に位置します。独特の文化・豊かな自然・人々のやさしい心が南城市の自慢です。

縁の深い4つの地域

地図

南城市は2006年1月1日、佐敷町、知念村、玉城村、大里村の旧4町村が合併して誕生しました。現在の市町村にあたる単位を「間切」と呼称していた時代から「東四間切(あがりゆまじり)」と言われ、由縁のある地域でした。市民と行政が協働で築き上げた目覚ましい業績の数々は、市町村合併の成功例として高い評価を得ています。

聖地に抱かれる暮らし

斎場御嶽

南城市の特徴は、その歴史を抜きには語れません。南城市は琉球開闢の神話が数多く残され、琉球王府が最高の聖地としていた世界遺産「斎場御嶽」(セーファウタキ)や、神の島として国王が巡幸した「久高島」(くだかじま)を有し、このほかにも多くの聖地が市内に点在しています。そしてここに住む人々には、祈りの文化が今も受け継がれています。

身近にある自然

風景の写真

三方を美しい海に囲まれ、起伏に富んだ地形に豊かな緑があり、東海岸に位置して朝日が昇る本市は、「海と緑と光あふれる南城市」を将来都市像のビジョンとして掲げています。県都・那覇市から車で30分程度の距離にありながら、豊かな自然が身近にある暮らしを求めて、近年は移住の人気スポットとなっています。

ハートのまち

ハートのまち

地形がハートの形をしていることから「ハートのまち」としての知名度も高く、そのブランド力を福祉や産業に活用する取り組みも進めております。南城市のキャラクター「なんじぃ」は全県的に人気が高く、心やさしい南城の市民性を象徴する存在となっています。

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