最終更新日:2018年12月28日
11月23日に供養祭が執り行われた仲伊保区、屋比久区、外間区、冨祖崎区の4区共同で使用していた龕(がん)と龕屋の撤去作業が行われました。
龕を使用した葬儀はいまではほとんど見られなくなっていて、4区でも昭和30年から31年頃を最後に使われなくなったそうです。
仲伊保区の吉田恒雄区長は「60年位前、小学生の頃に集落のおじいさんを野辺送りしたのをかすかに覚えている。龕は朱色で鮮やかだった」と当時を振り返り、作業見届けました。
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