「生ごみ」に水分が多く含まれていることで、ご家庭では“ごみが重く、ごみ出しが大変”、“ごみの量が増え、大きなごみ袋が必要となる”、“腐りやすく悪臭がする”などの影響が生じます。
また、ごみを処理する際には、“ごみの収集運搬や焼却する際に多くのエネルギーが必要となる”、“多くのコストがかかる”などの問題が生じます。
たまねぎの皮や、きのこの石づきなど、調理時にでる野菜くずは、三角コーナーなどに入れてシンクの中に置いておくと、余計な水がかかってしまうことがあります。
できるだけ別の紙袋等に入れ、なるべく濡らさないようにすることで、水切りがしやすくなります。
1. 生ごみをネットなどに入れる
2. 生ごみをぎゅっと水切り
3. ごみ袋もスリムになりました。
「生ごみ」の水切りを行うことで、生ごみが軽くなります。
また量が少なくなることから、より経済的な小さなごみ袋にすることができ、ごみの減量やCO2の削減に繋がります。
水分を減らすことで、より少ないエネルギーで運搬・焼却することができるので、CO2の削減に繋がる上、財布にも優しいちょっとした取組みです。
生ごみの一絞りにご協力ください。