最終更新日:2021年12月22日
なんじょう市民大学11期生によるプロジェクトチーム『あまはいくまはい』と『遊びのギルド』が、活発な活動を展開しています。
『あまはいくまはい』は、歴史や史跡、ウォーキング、自然、環境など感心のあるメンバーによるプロジェクト。第1回目は琉球神話開闢の地ヤハラヅカサを起点にしたアマミキヨ上陸コース、第2回は玉城城跡と裏のアドベンチャーコースにある巨大ガジュマルを拝むコースでまち歩きを開催しました。
親慶原の史跡を散策
老舗菓子店を見学
親慶原大川
参加者で記念撮影
11日には、第3回となる『あまはいくまはいin親慶原まーい』を開催し、地元の人が案内する親慶原コースを巡りました。11期生や、他の期の市民大学生など21名が参加し、2グループに分かれて親慶原を散策しました。
12日に市役所で開かれた『遊びのギルド』も、11期生のプロジェクトです。「子ども」と「遊び」をキーワードに、ミニ四駆に詳しい人、乗馬が得意な人などメンバーの特技や強みをいかして生まれました。
南城市のトライアル・サウンディング事業を活用して市役所で11月から定期的にイベントを開催。ミニ四駆を組み立てて実際にコースで走らせたり、在来馬ヨナグニウマに乗ったりできるなど、子どもや家族で楽しめるイベントは多くの来場者で賑わいます。
ミニ四駆を組み立てる
コースで実走
乗馬体験
メンバー・スタッフで記念撮影
遊びのギルドのプロジェクトのリーダーで11期生の杉山義憲さんは「子ども達に遊びの場を提供しながら、ミニ四駆を知らない子や、馬に乗ったことない子などに体験を通して知ってもらいたい」と話しました。
在学中にプロジェクトを立ち上げて実行するバイタリティあふれる11期生。今後の活動から目が離せません。
※『遊びのギルド』のイベント情報はツイッター(https://twitter.com/asobi_no_guild)へ。
(写真の提供:なんじょう市民活動センター)