JAおきなわ南城支店（屋宜宣和支店長）関係者が市役所を訪れ、市内の全中学校へ贈る黒糖を贈呈しました。

黒糖贈呈式の様子

寄贈する『かちわり黒糖』は全部で1,800個あり、市内全中学校の生徒一人一人に1袋ずつ配布する予定です。

屋宜支店長（写真左から2人目）は「需要と供給のバランスが崩れて黒糖が余っている状態だ」と語りました。JAおきなわでは消費者の黒糖離れなど、さまざまな要因が重なって黒糖の在庫が多くなり、それが問題となっているそうです。

ビタミンとミネラルが豊富でいろんなメリットがある黒糖。そんな黒糖の魅力をみなさんに知ってもらいたいという願いを込めて黒糖を子どもたちへ贈ります。
上原廣子教育長は「黒糖は栄養豊富なので子どもたちに黒糖の良さを知ってもらって、ぜひ活用してほしい」と思いを語りました。