最終更新日:2021年12月03日
目取真区で、ボランティアによる県道沿いの花植え活動が盛んに行われています。
地域の一斉清掃に合わせて行われる花植えでは区在住の大城達雄さんと、民生委員をつとめる金子昭彦さんの2人が中心となり、地域を通る県道48号の交差点やバス停などで実施。婦人会や子ども会も協力して、ゴミ拾いと草刈りをしながら、3時間ほど汗を流します。
大城さんは「交差点は玉泉洞へ向かうバスや車の目に留まる」と、観光客を出迎える花々を掲げ笑顔。バス停に咲く花々も、バスの運転手や利用客から好評とのことです。
沖縄県緑化推進委員会の「緑のボランティア」にも登録し、継続的な活動体制も整えています。週2回、水をあげて花々を管理する金子さんは「地域を明るくするためにも花植えを続けたい」と意気込みました。