1. 知念小4年生がタマンの稚魚を放流(2021/11/24)

知念小4年生がタマンの稚魚を放流(2021/11/24)

最終更新日:2021年11月26日

知念小学校の4年生が、あざまサンサンビーチでタマンの稚魚約1000匹を放流しました。知念漁業協同組合(照喜名智組合長)が主催する事業で、地域の子ども達と共に地元の海で稚魚を放流しています。

  • 知念小4年生がタマンの稚魚を放流(2021/11/24)

    波打ち際で放流

  • 知念小4年生がタマンの稚魚を放流(2021/11/24)

    「大きくなぁれ」と期待を込めて

放流されたのは、中間育成で10cmほどに育った稚魚。照喜名組合長は「海の魚は少なくなっている。放流したタマンは大きくなって戻ってくるかも」と同事業の意義をわかりやすく説明。「いつまでも魚が食べられるように、海や自然をまもりましょう」と、参加した児童に語りかけました。

児童はバケツに5匹ほど入った稚魚を次々と放流。波で戻された稚魚も拾い上げ、海に放ちました。家族でよく釣りに行くという佐々木仁くん(知念小4年)は、「大きく育ってほしい」と期待を込めました。