南城市のコミュニティーバス「Nバス」の車内を見学し、乗り降りの仕方や運賃の支払い方法などを体験するイベントが、市役所1階の広場で行われました。ことし10月1日に運行2周年を迎えたNバス記念イベントの一環です。

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  回数券を入れる親子

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  降車ボタンを教えるNバス娘（写真左）

参加者は停車している車両に乗り込み、南城市公共交通アテンダント「Nバス娘」の説明を聞きながら、降車ボタンを押したり、回数券を運賃箱に入れたりするなどして体験しました。

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  ご家族でイベントに参加

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  仲良く降車ボタンを押す

ご家族で来場した島袋彩夏さん（9歳）は、おばあちゃんの家に遊びに行くときにN バスを利用しているそうで、慣れた様子で乗車しました。一緒に来た弟の和晴くん（5歳）は、初めてNバスに興味津々。「ピンポンを押すのが楽しかった。今度は街を走っているNバスに乗ってみたい」と笑顔でした。

Nバス娘の田島さんは、Nバスを利用することで南城市役所から那覇市へスムーズに行けるとや、南城市内は一律料金になることも伝え、「Nバスは市内を周遊するので景色を楽しめる。気軽に乗ってほしい」と呼びかけました。

Nバスでは、車内に隠されたメッセージを探すゲームや、乗車するともらえるシールを集めてできるくじ引きなど、運行2周年記念イベントを開催しています。詳しくは、Nバス娘のホームページのイベントページ（https://www.nmusu.com/about-3）まで。