最終更新日:2021年10月28日
南城市出身の甲子園出場者やプロ野球独立リーグの元選手、軟式野球国体県代表の選手が講師となり、子ども達に野球の技術を教える『南城市野球教室』が、新開球場で開かれました。
走塁(リード)を教える講師
内野の送球を実践
南城市公民館講座(南城市青少年スポーツ教室)として市内の中学生を対象に行われた教室では、経験と実績が豊富な講師が守備、走塁、打撃など野球の基本を丁寧に教えました。
ホームから一塁へすばやく送球
ピッチング理論を伝える
プロ野球独立リーグの高知ファイティングドッグスの元選手で、キャッチャーとして活躍した南城市職員の屋宜宣一郎さんは「キャッチャーはグラウンドの監督。元気よく声を出すことも大事」とアドバイス。
捕球(ゴロ)の練習
キャッチャーの構えを指導
参加した中学生は技術や知識だけではなく、野球をするうえでの心得や精神面も学んだ様子でした。