最終更新日:2021年10月18日
知念漁業協同組合の一般参加型セリ市「ウミンチュとれとれ朝市」が、7か月ぶりに開催されました。
緊急事態宣言の解除を受け、感染対策を講じながら開かれた朝市は、早朝から来場者で賑わいました。人気のマグロ解体ショーでは、捌かれた大きなマグロを即売。セリでは前日の夜に潜り漁で獲れた新鮮な魚が、セリ長の掛け声とともに次々と競り落とされました。
「待ちに待った再開」と、活気がもどった朝市を喜ぶ知念漁業協同組合の照喜名智組合長は「コロナがはやく収束して、もとの状態にもどってほしい」と期待を込めました。