1. 県宅建協女性部会員有志が生理用品を寄贈(2021/09/10)

県宅建協女性部会員有志が生理用品を寄贈(2021/09/10)

最終更新日:2021年09月14日

沖縄県宅地建物取引業協会(県宅建協)の女性部会員有志らで構成される『まごころボランティア会』が市役所を訪れ、経済的に困窮し、生理用品を買えずに困っている家庭の子どものために生理用品を寄贈しました。
 

県宅建協女性部会員有志が生理用品を寄贈(2021/09/10)

贈呈式の様子

会員有志が中心となり呼びかけ、県宅建協や他の団体、個人などから寄せられた寄付などで生理用品を購入。南城市のほか、県内の他の市町村にも寄贈を行なっています。

女性部会の比嘉美加子副部長(写真左から3人目)は、コロナ禍で顕在化した『生理の貧困』を危惧し「困っているお子さんやご家庭、小中学校でも届けてほしい」と、生理用品と目録を贈呈しました。

市社会福祉協議会の阿嘉広雄会長(右から3人目)は「皆さまの心配り、ありがとうございます。適切に配布したい」と謝辞。上原廣子教育長(右から2人目)は「デリケートなことを大人が気を使ってくれると、子どもは安心する。子ども達のために役立てたい」と会の活動を称賛しました。