かつて港町として栄えた津波古。当時の栄華、戦後復興の歩みなどの地域の歴史を、散策しながら読み解くマップとウェブサイト『ノスタルジア津波古BATEN』が完成しました。
 
マップをもとに地域を巡るツアーを立ち上げるために、地域の方を対象とした3回のガイド養成講座が11月より開かれています。
この日は2回目の講座が開かれ、マップに記されている跡地などを実際に歩いて巡りました。
 

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  中央倉庫跡地（現在は自動車学校

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  米高官の居住地（バックナービル）入口跡

高江洲順達自治会長は「多くの地域の方がガイドになって、津波古の魅力を紹介してほしい」と期待を込めました。
次回は、ツアーのルールを話し合う講座が公民館で開かれる予定です。
 

ウェブサイト『ノスタルジア津波古BATEN』

https://www.tsuhakojichikai.org/nostalgia

（マップのPDFデータもダウンロードできます）