南城市が令和３年度に予定している『南城市こどものまち宣言』の取り組みの一つとして、市内の子ども達による『こどものまち宣言文づくり』を進めています。
 
先月に開催した第1回目のワークショップとプチイベントに続き、第2回目のワークショップが市役所2階の協働スペースで開かれ、市内の小学生から高校生14名の子ども達が参加しました。
 

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  開放的なスペースでのワークショップ

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  助言を受けながらグループで議論

今回は前回までの振り返りと、宣言策定委員による宣言文を作る意味を考えるレクチャーを受けた上で、宣言文の形をまとめる作業を4つのグループに分かれて行いました。
 

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  グループごとに発表

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  子ども達ならでは発表も

最後にグループごとに発表を行い、宣言文が少しずつ形になっていく様子を実感することができました。発表した文案は持ち帰ってそれぞれで振り返り、次回以降のワークショップで完成を目指していきます。
 
中学生の視点を宣言文に盛り込みたいと思い、宣言文づくりに参加した蔵当蘭さん（大里中3年）は、うちなーぐちと英語を交えた文案を発表。「宣言文をきっかけに、おじぃやおばぁと、子ども達との交流にもつながってほしい」と、想いを語りました。