1. 嶺井博希選手が奥武島で少年野球教室を開催(2019/12/28)

嶺井博希選手が奥武島で少年野球教室を開催(2019/12/28)

最終更新日:2019年12月28日

南城市出身のプロ野球選手・嶺井博希捕手(横浜DeNAベースターズ)による野球教室が奥武島のグラウンドで開かれ、参加した市内の少年野球チームの6年生が送球や捕球などの指導を受けました。
 

嶺井博希選手が奥武島で少年野球教室を開催

教室では所属チームが違うメンバーでグループを組ませ、本塁から順番に各塁へ送球し、そのタイムを競わせるダイヤモンド間のボール回しの練習が行われました。
 
  • 嶺井博希選手が奥武島で少年野球教室を開催
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嶺井選手はどうすればタイムを縮められるかを各グループに考えさせ、送球を安定させるために「しっかりステップを踏み込んでみて」や、送球がショートバウンドする場合は「次はワンバウンドで送球してみよう」などのアドバイスをおくりました。
回を重ねるごとにボール回しがスムーズになり、タイムが20秒以上縮まったグループもありました。
 
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そのほか、バッティングの際の力の入れ方の指導や、嶺井選手との打席勝負もあり、子ども達はプロの力強い打球に目を輝かせました。
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嶺井選手は「いまは映像など多くの情報が入る時代。うまく自分に活かすことができるはず」と、練習以外でも上達できる方法を示し「いろんなことを試して、失敗して、反省して、少しずつ前に進んで野球を続けてほしい」とエールをおくりました。

12月26日には地元・堀川公民館で後援会主催の激励会もあり、充実したオフを過ごした嶺井選手は「来季はレギュラーをとりたい。テレビや球場で活躍を見てほしい」と意気込みを語りました。