旧佐敷町時代から体育協会が実施してきた各種大会などで、津波古区が入賞した表彰状や盾などを一堂に展示した『栄光の軌跡展』が、10月27日から11月1日にかけて津波古公民館で開かれました。
展示の様子
昭和48年から平成25年まで陸上競技大会での優勝盾や、昭和58年の大会の写真などが展示され、多くの区民が訪れたそうです。

展示前の優勝旗と盾(津波古区提供)
スペースの都合で平成26年度から今年度分は展示ができないほど優秀な成績をおさめている津波古区は、南城市が誕生した平成18年度から令和元年度まで陸上競技の一般男子・一般女子・壮年・総合、夏季大会のいずれかの部門で優勝しています。平成19年度にはすべての部門で優勝する完全優勝を達成しています。

今回の開催に手応えを感じた高江洲順達区長は「懐かしい写真をもらいに来た区民もいてとても好評でした。来年も開催したい」と笑顔で語りました。