最終更新日:2019年07月24日
南城市初となるバタフライピー(蝶豆)の生産部会が設立されました。
バタフライピーとはタイ原産のマメ科の多年草で、花には天然色素が含まれており、お茶にすると鮮やかな青色になることから、ハーブティーなどにして楽しむことができます。また、エディブルフラワー(食用花)としての需要も高まっています。
南城市の特産品になりうる可能性を秘めていることから、平成28年から南城市地域雇用創造協議会と市内の農家が連携して試験栽培を行い、昨年5月からは商品として販売されました。
この日、市役所で行われた総会で会長に就任した砂川均さん(写真前列中央)は「バタフライピーが南城市で一番になれるよう、ご協力をお願いします」と出席者へあいさつし、「生産農家を増やす努力をしていきたい」と意気込みを語りました。
【お問合せ】南城市役所 産業振興課 TEL:098-917-5356