最終更新日:2024年10月22日
南城市の秋の風物詩、「18th' Jazz in Nanjo」がシュガーホールのつきしろ広場(野外ステージ)で開催されました。「型にはまらないのがジャズ」を掲げ、国内外のミュージシャンが世代とジャンルを超えたパフォーマンスを披露しました。
イベントのディレクターを務める中村亮さんは、オープニングで、「このフェスは司会進行もBGMもないです。演者の音楽が止まれば音はなくなり、違う方が出てきて音がはじまります」と挨拶。メインステージとは別に、客席の芝生にせり出したステージを設けて、それぞれ異なる音作りや演出にこだわり、「風に吹かれて、空を見て、ビールやコーヒー、ワインを飲んでゆっくりしていってください」と、来場客へ呼びかけました。