地域ケアを目的とした在宅医療介護連携推進のための多職種研修会『救急現場における医療と介護の連携について』（主催：南城市・八重瀬町・一般社団法人南部地区医師会）が、南部地区医師会館2階ホールで開かれました。

地域包括ケア時代にふさわしい救急連携の在り方を医療及び介護関係者などの多職種のグループワークで話し合い、救急搬送を取り巻く現状から地域の救急現場における医療と介護連携を把握し、解決策につなげることを目的に開かれた研修会には、島尻消防の救急隊員、南城市・八重瀬町の医療機関関係者、福祉・介護関係者などが参加しました。

参加者からは「多職種の専門職がこんな風に一堂に会して研修できる事。グループワークができる環境はとてもありがたい」、「それぞれの立場の専門職からの現場の状況も聞くことができて、本当に良かった」との声がありました。