1. 市出身5名が熱演 劇団パレイド『大切なもの〜ワンヌイミ〜』(2018/12/01-12/02)

市出身5名が熱演 劇団パレイド『大切なもの〜ワンヌイミ〜』(2018/12/01-12/02)

最終更新日:2018年12月07日

南城市佐敷出身で、劇団パレイドの副座長をつとめる平良将紀さんが脚本・演出を手掛ける『大切なもの〜ワンヌイミ〜』が、昨年に引き続きシュガーホールで上演されました。

  • 市出身5名が熱演 劇団パレイド『大切なもの〜ワンヌイミ〜』
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現代の高校生と老人との対話から、過去の戦争を通して、本当に大切なものは何かを問いかける作品には、平良さんのほか、城間翔さん(知念出身)、 屋嘉部力人さん(佐敷出身)、高橋一聖さん(佐敷出身)、 當山本弘さん(玉城出身)も出演しました。

市出身5名が熱演 劇団パレイド『大切なもの〜ワンヌイミ〜』

公演を無事に終え、笑顔を見せる5人。観覧した戦争体験者から「ほんとうに良かった」と声をかけられた平良さんは「公演をやる意味はあった」と話し「演劇は家族や親戚など違う世代が同じ空間で共有することができる。戦争について、考えるきっかけになってほしい」と振り返りました。

来年以降も、新作を含めた公演を予定しているそうで「もっと多くの人に演劇を観てほしい。またシュガーホールに帰ってきたい」と意欲を語りました。