最終更新日:2018年12月04日
尚巴志ハーフマラソンを走ったランナーを、スポーツマッサージとスポーツアロマで癒やすマッサージチームが、11月4日に開催された第17回大会での売り上げの一部を南城市社会福祉協議会へ寄付しました。
南城市からの依頼を受け、7年前からマッサージブースを設置してきた同チームでは、これまでスポーツマッサージは無料で行ってきました。しかし、毎年長蛇の列ができ、施術時間の確保が難しい状況になっていたため、ランナーへのより手厚いケアを実施するため、今年から有料化へ移行しました。
今回は、いこい整骨院、すくすく整骨院、琉康堂整骨院、心身堂鍼灸整骨院、阿波根スポーツ整骨院、Team Orion(アロマ)など複数店舗が協力し、ランナーの疲れを癒しました。
チームをまとめてきたいこい整骨院の金城勇太さんは「南城市の福祉のために使ってください」と、寄付金1万円を贈呈しました。
社会福祉協議会の阿嘉広雄会長は「大切に使わせていただきます」と謝辞を述べました。