最終更新日:2018年11月28日
認知症の人やその家族、支援者などが全国各地でタスキをつなぐ『RUN伴(とも)』が今年度も南城市で開催されました。
2011年に北海道で誕生したRUN伴は、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して、認知症の人もそうでない人もみんなで少しずつリレーをしながら一つのタスキをつないで日本を縦断するプロジェクトです。2016年には沖縄にもタスキがつながり、南城市は昨年度から参加しています。
市内外から参加した11グループの49名は、地域支援活動センター野の花をスタートし、タスキをつなぎながら稲嶺十字路を折り返し、ゴールのイオンタウン南城大里までのコースを駆け抜けました。
ゴールした参加者はタスキに名前を書き、次の中継地の那覇市と浦添市、ゴールの北中城村のランナーへ想いをつなぎました