「人・農地プラン」は、地域の農家をどのように育成するのか、今後地域の農業を担っていく中心経営体は誰か、また農家の高齢化などにより今後使われなくなるかもしれない農地をどのように引き継いでいくのかなど、その地域の農家が話し合って作る「未来設計図」です。
1.各地域の方々や行政が地域農業の問題を把握することができます。
2.人・農地プランに中心となる経営体と位置付けられる(記載される)と以下の支援を受けることができます。
・農業次世代人材投資資金(経営開始型)
・スーパーL資金の当初5年間無利子化
・農地集積協力金(中心経営体への農地の出し手への協力金)
農地耕作者の年齢-現在と10年後- | 農地所有者・耕作者の後継者の有無 |
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農地耕作者の年齢(玉城地区) | 後継者の有無(玉城地区) |
農地耕作者の年齢(知念地区) | 後継者の有無(知念地区) |
農地耕作者の年齢(佐敷地区) | 後継者の有無(佐敷地区) |
農地耕作者の年齢(大里地区) | 後継者の有無(大里地区) |
方法 | ・各自治会公民館等に地図とアンケートを設置 ・産業振興課窓口にて地図を掲示し、アンケートを設置 上記の場所に地図を掲示、アンケートを設置している旨を市の広報に掲載し、アンケートへの協力を呼びかけ。 また、市のHPでも地図とアンケート用紙を掲載し、メールでも回答できるよう対応。 自治会によっては、直接農家に依頼するなど独自の方法でアンケートへの協力呼びかけと回収を実施。 (取組期間:令和2年10月1日~令和2年10月30日) |
対象者 | ・農地所有者(所有者が亡くなっている場合は、その相続関係者) ・農業従事者 ・南城市において農業を始めようと考えている新規就農者 |
アンケート結果 | 地域の話合いに代わるアンケート調査結果 |