初登庁の様子

このたびの市長選挙におきまして、第５代南城市長として再び市政運営の重責を担わせていただくこととなりました。

合併後市長に就任してから12年間、様々な課題解決に向け全力で取り組んで参りましたが、４年前の選挙では、志半ばで退くこととなりました。

多くの市民の皆様の支えがあり、改めて市政を担うこととなり期待の大きさ、責任の重さを実感しているところでございます。

市政を離れた４年間では、市民の皆様と膝を交え意見交換を行って参りました。お聞きした声をしっかりと踏まえながら、様々な角度から南城市を見つめ直すことで、すべての市民の皆様の幸せと、常に感謝の気持ちを忘れず、公平・公正な立場から市政運営に全力で精励し、市民の皆様とともに新たな南城市を築いていく決意であります。

私は、このたびの市長選挙で９つの公約（基本政策）を発表させていただきました。

これらの公約を実現していくとともに市民主役のまちづくりを力強く進めて参ります。

魅力ある南城市の更なる発展に向け、誠実に、粘り強く、全力を尽くして、職員一丸となって取り組んで参りますので、市民の皆様の一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げ就任のご挨拶と致します。

令和4年2月
南城市長　古謝景春