第二次南城市定員適正化計画の計画期間中の職員配置については、年度ごとの職員の退職、採用の実情に応じて弾力的に行ってきましたが、策定時の想定とは異なる状況が発生しています。これらの状況を踏まえ、第二次南城市定員適正化計画の終了期間までの目標値の見直しを行いましたので公表します。
第二次南城市定員適正化計画の目標値見直しについて(令和5年3月).pdf南城市では、平成20年3月に「南城市定員適正化計画」を策定し、事務事業の整理、組織の合理化、職員の適正配置に努めるとともに、勧奨退職制度の活用や新規採用の抑制により合併後の職員数の抑制に努めてきました。
「南城市定員適正化計画」においては、新市建設計画及び第一次南城市行政改革大綱に基づき基準年度から10年間かけて職員数を106人以上削減することを目標に掲げ、平成27年4月1日までに114人の削減を行いました。
平成22年11月に第二次南城市行政改革大綱を策定し、南城市行財政集中改革プランによる様々な行政改革の取り組みにより、職員数の適正化や財政基盤の強化など一定の成果をあげていますが、今後ますます多様化・高度化する国策や市民ニーズに対応するためには、更なる職員の資質向上と、職員の適正配置及び組織機構の再編等に取り組んでいくことが必要であります。
今後の多様化した事務事業に対応した適正な人員配置、組織の合理化等を目的として、「第二次南城市定員適正化計画」を策定し、効率的な行政運営に努めてまいります。
第二次南城市定員適正化計画(平成28年3月).pdf