高齢者を対象としたスマートフォン（スマホ）教室が、大里グリーンタウン公民館で開かれました。地域のデジタルデバイド対策として、沖縄県の地域デジタル活用支援事業を活用した教室では、参加者が自身のスマホを使って画像検索や音声検索などの機能を学びました。

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  　講師が丁寧に教える　

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  　カメラで写して花の名前を調べる

画像検索では、スマホで写した対象物を自動検索する機能を活用して、公民館敷地内の花や木の名前を調べました。講師から「近くで写したり、大きく写すと検索しやすくなります」とアドバイスを受けると、参加者はスマホを花に近づけたり、ズーム機能を器用に使って検索しました。

参加者からは「画像検索はしっかり覚えて使いたい」、「音声検索は文字を入力しないので便利」といった感想が聞かれるなど、生活に役立つスマホ機能を学べた教室となりました。