『令和5年度 南城市総合防災訓練』（主催：南城市）と、『島尻消防フェスタ2023』（主催：島尻消防組合消防本部）が行われました。

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  沖縄での大地震発生を想定
  市役所に災害対策本部を設置

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   市役所1階に避難所を開設
  被災者を受け入れる

南城市役所の庁舎で行われた総合防災訓練では、市職員や被災者役の市民が参加しました。大規模災害を想定し、市役所に開設した避難所での被災者の受け入れ、市内の被災状況の情報収集、各地域での避難施設の運営など、被災時の意思決定や状況予測能力の向上を図る訓練が実施されました。

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  部署ごとに情報を収集する

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  自衛隊による炊き出し訓練も実施

古謝景春本部長は、地震での直接的な被害だけではなく、低地での津波の被害や、近隣自治体からの避難者など実際の災害ではいろいろな課題が想定されることに言及し「市民の安心と安全を確保するため、知恵を結集して体制をつくってほしい」と総括しました。

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  消防車の車両展示

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  消火訓練を体験

市役所隣の市公共駐車場では島尻消防フェスタが開かれました。消防車・救急車の車両展示や消防体験など、子ども達が楽しく防災を学ぶことができるイベントに、多くの家族連れなどが来場しました。