南城市（古謝景春市長）と明治安田生命保険相互会社（川腰藤雄沖縄支社長）は、市民の健康増進や市民サービスの向上などを目的とした包括連携協定を締結しました。締結式には市の當眞隆夫副市長と、同社の川腰藤雄沖縄支社長が出席しました。

協定書を掲げる當眞隆夫副市長（写真右）と川腰藤雄沖縄支社長

主な連携事項

（1）地域の健康づくりに関すること
（2）がん対策に関すること
（3）感染症対策に関すること
（4）その他、両者が協議し、必要と認めること

協定の締結により、がん検診の受診率の向上や、健康セミナーの開催による市民の健康意識の向上など多くの効果が期待されます。

當眞副市長は、古謝市長から預かったあいさつ文を代読。同社がこれまで多くの自治体との包括連携協定で培った知識と経験を評価し「本市の健康増進に活かしていただきたい」と、期待を込めました。
川腰沖縄支社長は「市の政策と私どもの各種取り組みが相互に連携することで、相乗効果が得られることを期待しています」とあいさつしました。