南城市が策定をすすめている『南城市こどものまち宣言』の、宣言文に入れるキーワードを考えるワークショップが市役所1階大会議室で開かれ、市内の小学生から高校生16名が参加しました。ワークショップは今回を含めて3回実施されます。宣言文は来年5月の発表を予定しています。
 

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  ワークショップの様子

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  宣言への思いを語る市長

瑞慶覧市長は「こどものまち宣言の中心になるのは子どもの権利。今日は皆さんが中心です。前向きな意見を出してほしい」とあいさつ。
 
宣言策定委員会の浅野誠委員長は「こどものまち宣言は、子どもが意見をださないといけない。今日は何を言っても怒られないよ」と、自由な意見や主張を促しました。
 
ワークショップでは、事前に市内の子ども約1100人から集められた言葉がテーマごとに分類され、参加者は2人1組になり、テーマごとのキーワードや文章を見ながら、大切だと思う言葉を選びました。
 
南城市が子どものために楽しいまちになってほしいと思い、今回のワークショップに参加した小山結琉さん（大里南小6年）は「マイナスの言葉ではなく、みんながハッピーになる言葉を選んだ。自分が選んだ言葉が宣言文になるとうれしい」と語りました。
 

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  子ども達から集められた言葉や絵

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  グループごとに大人サポーターがサポート

最後に、グループごとに選んだ言葉を使って文章を作り、発表を行いました。この文章は市内小中学校、市役所や市内のショッピングセンターなどへ掲示して市民に見てもらい、意見をもらった後、次回以降のワークショップで宣言文を作り上げていきます。
 
※下記のプチイベントの開催を予定しています。市民の皆さまのお越しをお待ちしています。
 

南城市こどものまち宣言づくりプチイベント こんな言葉イイネ 〜好きな言葉にドットシールを貼ろう〜

日時：10月25日（日）11時〜18時
場所：イオンタウン南城大里（ハートFMなんじょう スタジオ前）
※参加賞あり、なんじぃいも出演予定