最終更新日:2018年10月12日
災害発生後に、子ども達が自力で生き抜く力を身につける体験学習『防災カフェ減災ピクニック』(主催:NECOツーリズム※平成30年度 南城市上がり太陽プラン事業採択事業)が、久手堅にあるNECOツーリズムの施設などで行われました。
参加した親子などは、災害発生後の対応をゲームでシュミレーションするクロスロードゲームや、心肺蘇生、救急搬送、シェルター・水・火・食料の確保の仕方を学んだほか、廃材でのテント作りや、非常用トイレを作り体験などをしました。
災害発生時後、行政による支援(公助)が始まるまでに3日かかるとされ、海に囲まれた離島県の沖縄では1週間以上かかるとも言われています。台風の相次ぐ襲来で長時間の停電が発生し、多くの県民が自助共助の大切さを痛感した中、命をつなぐ力を身につける体験となりました。
NECOツーリズムでは、シリーズで水難事故編を開催する予定です。詳しくは下記のホームページをご覧ください。
http://neco.mobi/
(写真・NECOツーリズム提供の写真含む)