最終更新日:2018年09月18日
新鮮なマグロを味わってほしいと、漁師の渡久山正順さん(写真左奥)が今年も子ども達へマグロを寄贈しました。渡久山さんによるマグロの寄贈は昨年に続き2回目です。
知念漁業協同組合と南城市社会福祉協議会の協力のもと、今年は子どもの居場所『ほっとハウスひまわり』と『ほっとハウスがじゅまる』、子ども達の学習支援と夕食を提供する『ビッグ・ママ・ハウス』を利用する子ども達を招待しました。
渡久山さんが釣り上げた21kgのキハダマグロは、企画に賛同した魚卸業の優義水産の照喜名優義さんらによりその場で解体され、刺身や中落ちとして振舞われました。
今年は台風が続き、「漁に出られない日も多かった」と話す渡久山さん。それでも「マグロをお腹いっぱい食べて欲しい」との想いは強く、子ども達が美味しそうに食べている姿に「できる限り、毎年続けていいきたい」と目を細めました。