1. 学校教育におけるモビリティ・マネジメント教育

学校教育におけるモビリティ・マネジメント教育

  1. 学校教育におけるモビリティ・マネジメント教育
モビリティマネジメント教育

モビリティ・マネジメント(MM)教育とは

モビリティ・マネジメント(Mobility Management Education)教育とは、私たち一人ひとりの移動手段や社会全体の交通流動を 「人や社会、環境にやさしい」という観点から見直し、改善していくために自発的な行動を取れるような人材を育成することを目指した教育活動を意味します。

南城市モビリティ・マネジメント教育推進委員会について

南城市では、学校でのモビリティ・マネジメント教育の継続的な実施に向け、子どもたち個人の利便性だけではなく、社会的な影響に配慮した行動をする意識の形成を目的とし、交通エコロジー・モビリティ財団からの補助を受けて取り組んでいます。

この取り組みの一環として、学識経験者、有識者、教育委員会、行政、小学校関係者が一丸となり、意識の形成に寄与するカリキュラムや教材等の作成や継続の仕組みづくりを検討するため、南城市モビリティ・マネジメント教育推進委員会を設置しました。

令和6年度~令和8年度にかけて、Nバスを活用した教育プログラムの検討を行い、モビリティ・マネジメント教育に活用する教材プログラムの作成・実施を進めます。また、学習ツールの作成とブラッシュアップを行い、市内全小学校への展開を目指します。

委員会実施概要

令和6年度 日時 概要
第1回 令和6年8月28日 本事業の趣旨および方向性について
第2回 令和7年3月11日 令和6年度南城市MM教育実施報告について

市内小学校での授業の実施について

行政と学校現場が主体となって学習プログラムを構築・蓄積し、それを周知・啓発することにより、交通環境学習が市内小学校において広く実践されることを目指して、学校関係者のご協力のもと、有識者等による授業を以下のとおり実施しました。

▶︎学習プログラムについて(参考資料)

令和6年度

モビリティ・マネジメント授業

佐敷小学校で、持続可能な社会を目指した交通環境学習として、名桜大学の寺本潔特任教授を招き、6年生を対象に授業を行いました。

詳細はこちら
▶︎佐敷小でモビリティ・マネジメント授業。Nバスの魅力を探る(2025/01/10)

このページは交通政策課が担当しています。

〒901-1495 沖縄県南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5386   FAX:098-917-5424

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