子どもと心を通い合わせるコツ

家庭の中で、子どもと心をつなぐ。

 遊び以外にも、親や大人たちとの心の絆=愛着を形成することでも非認知能力は育つと言われています。 しかし、育児をする中で、子どもとのコミュニケーションは大切だと分かっていても家事などに追われ、なかなか子どもと関わる時間がとれないのが現状だと思います。そこで、「子どもと心を通い合わせるコツ」を紹介します。

  • 子供の鼻をツンッと つまんでみよう

    子供の鼻をツンッと つまんでみよう

  • ポンッと肩に手をのせ 振り向いたらニコッ

    ポンッと肩に手をのせ 振り向いたらニコッ

例えば、食事の準備をしている時に「○○ちゃん!」と呼んでみてください。「な~に?」と言ったら、「なんでもない。ちょっと呼んだだけ」と微笑んでみましょう。また、洗い物をした冷たい手で、ニッコリと笑いながら子どもの鼻をやさしくつまんでみてください。子どもは「な~に?」と不思議そうな顔をしながらも、まんざらでもない顔をします。

あるいはテレビを見ている子どものおでこを軽くつついてみましょう。子どもが振り向いたら、ニッコリ笑顔。このようなことを1日10回やっても10秒程です。しかし、子どもにとっては「10回も自分を見てくれた!」ということになり、親の愛情を確認できたことになります。

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