三重県玉城町と旧玉城村(現 南城市)は、全国で唯一の同名町村という縁により、昭和60年より親善交流を重ねてまいりました。平成5年11月12日には姉妹町村盟約を締結し、小中学生の相互訪問をはじめとする教育・文化等の交流を継続してきました。
市町村合併を経て南城市となった後も、その絆は変わることなく引き継がれ、令和6年2月9日、友好と親善をより一層深めるため、改めて三重県玉城町と南城市の間で姉妹都市盟約を調印し、現在も交流を図っています。

姉妹都市盟約調印式
姉妹都市盟約書
三重県、伊勢志摩エリアに位置しています。ここは伊勢神宮の鎮座とともに神領となり、古来より伊勢参拝の宿場として、また世界遺産「熊野古道」の起点として、多くの旅人が行き交う要衝として栄えてきました。約41㎢の面積を有し、穏やかな起伏が続く町内は、比較的温暖な気候に恵まれています。
その豊かな自然を活かし、日本有数の「松阪牛」や、ブランド豚「玉城豚」を育む畜産、そして良質な米や季節の果物を生み出す多彩な農業が営まれています。歴史の香りと豊かな食のめぐみが共存する町です。
三重県玉城町の位置
町章
タマキの「キ」を図案化したもので全体の円は「玉」をイメージ、円満を表現。城山(田丸城跡)の鉾杉の4つの先端は4町村の合体を表す。
※昭和30年1町2村合併、昭和31年1村編入し、現在の玉城町となる。
たままるくん
兜の大きなしめ縄や持っている軍配には、大賀蓮(田丸城跡に咲く蓮)や玉城豚等が描かれており全身で玉城町の特徴をPRしている。田丸城の天守閣跡から夕日を眺めるのが好き。
| 1985年(昭和60年) | 三重県玉城町長が町民からの情報提供で、沖縄県に同じ漢字の「玉城村」が存在することを知る。これをきっかけに玉城町長や議員らが旧玉城村を表敬訪問する。 |
|---|---|
| 1991年(平成3年) | 玉城町「第4回桜まつり」に旧玉城村から8名参加し、琉球舞踊や棒術を披露する。 |
| 1991年(平成3年) | 旧玉城村発行の「広報たまぐすく」において、玉城町を紹介する「玉城町発」の連載を開始し、南城市合併まで毎号連載が続く。 |
| 1992年(平成4年) | 旧玉城村「第4回たまぐすく祭」に玉城町より交流団37名が参加し、大正琴を披露する。 |
| 1993年(平成5年) 11月12日 |
旧玉城村中央公民館にて「玉城町と玉城村の姉妹町村提携調印式」を開催する。玉城町長含め20名が参加し、町村旗の交換、記念品として玉城町から欅(けやき)の手彫り平鉢、旧玉城村からシーサーが贈られる。 |
| 1993年(平成5年) 11月25日 |
玉城町農村環境改善センターにて開催された「玉城町と玉城村の姉妹町村締結調印式」へ玉城村長含め18名が参加する。 |
| 1993年(平成5年)~ 2004年(平成16年) |
小中学生:相互に訪問し、交流を深める。 その他:まつり等にて、伝統芸能等を披露し交流を深める。 |
| 1998年(平成10年) | 玉城町の自然活用型施設「アスピア玉城」内「ふるさと味公房」に旧玉城村物産コーナーが新設される。 |
| 2005年(平成17年) 4月 |
玉城町立玉城中学校にて開催された「玉城町町制50周年記念式典」へ玉城村長らが参加する。 |
| 2006年(平成18年) 1月1日 |
玉城村、大里村、知念村、佐敷町が合併し南城市となる。 |
| 2022年(令和4年) | 玉城町長が南城市長を表敬訪問する。改めて姉妹都市盟約を締結する意向が双方より示される。 |
| 2023年(令和5年) 11月26日 |
玉城町ふれあいホールにて開催された「玉城町・南城市姉妹都市盟約宣言式」へ南城市長含め12名が参加する。玉城町と旧玉城村が姉妹都市提携を結んで30周年の記念年であり、今後の活発な交流を約束する。 |
| 2024年(令和6年) 2月9日 |
南城市役所にて「玉城町・南城市姉妹都市盟約調印式」を開催する。玉城町長含め11名が参加する。 |
| 2024年(令和6年) 11月17日 |
第5回南城市まつりに玉城町長らが参加する。玉城町の特産品のPRをおこない、まつりを盛り上げる。 |
| 2024年(令和6年)12月~ 2025年(令和7年)3月 |
南城市地域物産館にて、玉城町の特産品(米、お菓子など)をPR・販売する玉城町フェアが開催される。 |
| 2025年(令和7年)4月~ 2026年(令和8年)3月 |
職員の人事交流を実施する。 |
| 2025年(令和7年) 4月6日 |
田丸城跡にて開催された「玉城町制70周年桜まつり」に南城市観光協会、なんじぃが参加し、南城市の特産品のPR・販売を行う。 |
| 2025年(令和7年) 4月12日 |
玉城町保健福祉会館にて開催された「玉城町制70周年記念式典」に南城市長らが参加する。 |
| 2025年(令和7年) 11月16日 |
第6回南城市まつりに玉城町長らが参加する。玉城町の特産品のPR・販売をおこない、まつりを盛り上げる。 |
朽羅(くちら)神社
祭神は田野の農耕神。古来雨乞いが行われた神社で日照りが続くと雨乞い歌を歌って雨を呼んだといわれている。
田丸(たまる)神社
学問の神様・菅原道真公を主祭神とし、二十柱の神々を祀る。学業成就や厄災除け、病気平癒などを祈り、地元内外から信仰を集めている。
田丸城跡
城跡には石垣や天守台などの建造物が当時の姿を留める。春には桜、夏には紫陽花や大賀蓮、秋には紅葉、冬にはライトアップと、1年を通して自然や景観が楽しめるスポットである。
玄甲舎(げんこうしゃ)
1847年に建設された金森得水の茶室兼別邸
玄甲舎(げんこうしゃ)茶室
村山龍平翁
(むらやま りゅうへいおう)
伊勢国田丸(現 玉城町)出身。たくましい開拓者精神と卓越した指導力をもって朝日新聞を創設する。また全国高等学校野球選手大会(夏の甲子園)の創設に貢献する。
