1. 現場の改善を、管理職の「決裁」で加速する。管理職向けDX研修を実施(2026/10/07)

現場の改善を、管理職の「決裁」で加速する。管理職向けDX研修を実施(2026/10/07)

最終更新日:2026年10月08日

「現場の改善を、管理職の『決裁』で加速する」をテーマに、南城市職員の管理職を対象としたDX推進マネジメントの研修を実施しました。本研修は昨年に続き総務省地域情報化アドバイザー派遣事業を活用し2回目の開催。昨年の研修を受けて、南城市では生成AIの業務導入により業務効率化を進めており、今回も講師に一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事・ナレッジネットワーク株式会社代表取締役の森戸裕一氏を迎えて開催しました。

現場の改善を、管理職の「決裁」で加速する。管理職向けDX研修を実施(2026/10/07)

昨年に続き管理職向けのDX推進マネジメントの研修会を実施

本研修の中核となるのが、「AIコーディネーター」という新しい管理職像です。これは単にAIの機能を活用するのではなく、AIを前提とした組織環境下で、職員のポテンシャルを最大限に引き出すアプローチです。管理職に求められるのは、現場の声に耳を傾け、職員からの提案や提言を「承認し、決裁する」という支援型のマネジメントへの転換です。森戸氏は講義の中で、業務改善の阻害要因となりやすい前例主義や時間の壁は個人の能力ではなく仕組みや管理職の判断で外せるものであると強調しました。

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    講師を務めた森戸裕一氏

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    グループワークで議論する参加者

後半のグループワーク「決裁会議」では、現場から上がってきた業務改善に関する起案をもとに、参加者同士で議論しました。参加者は、目的・リスク・試行・責任の視点から意見を交わし、部下への適切な声掛けや後押しについて理解を深めました。

  • 現場からの提案に対して、どのような条件をつければ試行できるか
  • 部下の成長を促すために、どのような言葉かけが有効か
  • 自分の職場で「やめられる(見直せる)業務」は何か

参加した管理職職員らは、現場の気づきやアイデアを後押しし、庁内でのDX推進や業務改革を加速させていく決意を新たにしました。職員の働きがいの向上を図りながら、住民サービスの向上を目指すDX推進に、引き続き取り組んでいきます。