1. 「あかゆらぬ花会」が市役所庁舎裏の森で自然観察会を開催(2022/10/22)

「あかゆらぬ花会」が市役所庁舎裏の森で自然観察会を開催(2022/10/22)

最終更新日:2022年10月24日

親慶原地域の自然環境観察会や市内の緑化活動などを通して、地域活性化や三世代交流を行う市民団体『あかゆらぬ花会』(比嘉幸雄会長)が、ツナグみらいが管理している市役所庁舎裏の森で自然観察会を開きました。

観察会では、ヤンバルの森などに精通した生物研究の専門家で、あかゆらぬ花会でも活動している千木良芳範さんがガイドとなり、参加した親子などが森を散策しました。

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    森での観察会

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    千木良さんによるガイド

千木良さんは「水を好むアカギが大きく育っているので、ここは湿気が多い場所だね。霧が多く発生するのかな」と、木々から森の環境を推測。木に這っていたカタツムリを見つけると、「カタツムリとタニシの違いはなんでしょうか?」と、参加した子ども達にクイズを出すなど、森で出会った自然や虫の生態を解説しました。

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    ナナフシを見つけた参加者

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    勉強会の様子

観察会後には市役所の会議室に場所を移し、地域の自然についての勉強と意見交換会が開かれ、参加者は森の植物や虫について学びました。