伝統行事

沖縄の伝統行事は主に旧暦で行われます。

旧暦 行事名 行事内容
1月 吉日 年日祝い
(トゥシビー)
12年目ごとにめぐってくる生まれ年祝い。旧正月中生まれ年と同じ日に行われる。
南城市内で合同祝いを開催している集落もある。
2月 初午 親田御願 旧の初午の日に
4月 1日 ミーミンメー 旧4月1日に麦収穫の豊年を祝って行われていた。ミルクを中心に子供たちが周囲で踊り、そこに棒術や琉舞が折り合わさって道ジュネーが進んでいく。
5月 4日 四日の日
(ユッカヌフィー)
中国から伝わったとされる爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ、競い合う行事。もともとは海人(うみんちゅ)が漁の安全と豊漁を祈願するためのものだが、現在は漁師に限らず、多くの人が参加している。
開催地域・・・奥武島、海野、馬天、安座真
7月 15日 旧盆綱引き 西(イリ)東(アガリ)に分かれて旗頭(トゥール)を掲げ、五穀豊穣・子孫繁栄など願い、綱を引き合う伝統行事。地域により時間帯は異なるがダイナミックな様子を見ることができる。
7月 16日 エイサー 現世に戻ってくる先祖の霊を送り出すための伝統芸能。大勢の若者によって行われ、太鼓を叩きながら舞う踊り、勇壮なかけ声は大迫力! 旧盆の時期に行われる
7月 16日 ヌーバレー 村(集落)から厄払いをし、子孫繁栄、五穀豊穣などを祈願して行われる伝統芸能祭。現在は南城市知念の中でも久手堅、安座真、知名の3つの地域でしか見ることができない。
8月 15日 十五夜 各地区で開催。獅子舞
12月 8日 ムーチー うふざとヌ ムーチー祭
ムーチー(鬼餅:水で溶いた餅粉を月桃などの葉で包み蒸したもの。厄払いの意味がある)
発祥の地とされる南城市大里で行われる。祭りの目玉はギネス挑戦の巨大ムーチー!

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